Poetry of Resilience Excerpt from Penelope Pictures on Vimeo.
国の政策や核廃絶・被爆者救済運動に裏切られ、見捨てられゆく被爆者の現実にセミドキュメンタリーの手法で迫る。「原爆スラム」の姿をとらえた貴重な記録でもある。
●森弘太監督来場、上映後、トークあり。
北緯41度、亜寒帯と温帯の境界にある小川原湖(青森県)は、オオセッカなど希少な鳥や植物の宝庫。冷害と闘い、湖の恵みと生きる農漁民の営みとともに描く映像詩。
●上映後、森監督トークあり。
監督が小川原湖の自然を追う最中の下北半島に、降って湧いた核燃料サイクル計画。まともな情報がない中、緊急に「集会用ビデオパンフ」として作った先見のレポート。
●上映後、森監督トークあり。
GREY MATTER (Matiere Grise) from The Global Film Initiative on Vimeo.
マスコミ報道とは異なるアクチュアルな現場報告/ルポルタージュとしてのニューズリールというべき水俣報告をつくり続けた土本の1976年時点での「まとめ」というべき一作。
現場に介入することのできない現場をどのように伝えるか。小沢昭一の語りと高橋悠治の音楽とともに、膨大な新聞切抜をモンタージュ。水俣を伝える映像作家は原発状況をどう見たか。
第二回HPFFでも上映した森崎監督の今こそ再び。コザ暴動に原発労働…。原田芳雄さん追悼の意も込めて。
原発事故のあとに、何が起きているのか。グアム国際映画祭グランプリ受賞ドキュメンタリー
岩手県大槌町。3.11より過去に何度も大津波の被害を受けてきたこの町で、それでも自然に寄り添い生きようとする町民達の「志」の声と2012年夏の町の風景を、大槌町で生まれ育った監督が記録した。連作「断章/大槌の風景」の第一弾。
震災で校舎が全壊した東北朝鮮初中級学校。直後の被害状況と支援活動を記録。東北在日の人たちが、社会的状況のため他の被災地の何倍にも増して襲う震災被害をいかに生き抜いたのか。
解体されてゆく東北朝鮮学校校舎の記録でもあり、少しずつ取り戻される学校の日常をみつめるための記録。そして、図らずも様々な事情から学校を離れてゆかざるをえなかった教員の方々や、転校していった生徒たちの記録ともなった。
相双地方では、天明の大飢饉以後、越後、越中、因幡、薩摩から1万人以上の真宗門徒を入植させる移民政策と、二宮尊徳の「御仕法」によって荒廃した土地を見事に蘇らせた。相双地方の今昔を縦横無尽に駆け巡る青原ワールド!再来年完成予定作品の現時点経過報告。
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